【開催済】2019年3月23日エンデカフェ

映画問題から見た『はてしない物語』

講師 須賀健太氏から
 【内容紹介】
 エンデの代表作にして、エンデをドイツの国民的児童文学作家へと押し上げた大ヒット作『はてしない物語』。
 コアなエンデファンにはよく知られているように、『ネバーエンディング・ストーリー』として映画化されるにあたり、その結末は映画製作者サイドとの裁判沙汰にまで発展し、エンデの敗訴で終わる大失敗に終わりました。
 当初、ヨーロッパのファンタジー映画にしたいと期待を抱いていたエンデにとって、映画にどんな問題があったのか?
 エンデ自身の言葉から探求していくとともに、この問題を『はてしない物語』の解釈問題と捉えることで別の光を当てていきたいと思います。
 映画という反面教師を通して『はてしない物語』がどんな作品だったのかを探求していければと考えています。

【参加費】 お1人様1000円
【申し込み先&問い合わせ】niemandsgarten★gmail.com
★を@へ変更お願いします
【主催】「まちだ寺小屋」
【協力】 エンデカフェ
【協力】 社会の未来を考えるホリステイック教育研究所

◆主催者の一人今井啓子
・3月23日は「エンデ・カフェ」にいらしてみませんか?          講師 須賀さんが、あなたがまだ知らないであろうエンデの世界へ誘い、あなたをファンタジーの世界へ連れていってくれるでしょう。 
・須賀さんによる「エンデ・カフェ」は、昨年2018年9月から始まり、11月が2回目、2019年3月が3回目になります。(1月は須賀さんがインフルエンザに罹られた為中止とさせていただきました)
・毎回の講義は、須賀さんの「エンデ・カフェ」でしか聞けない「とっておきの内容」です。毎回、参加者みんなが、須賀さんの話に吸い込まれるように聞いていてあっという間の時間でした。
・エンデファンの方もエンデを知らない方も、今からエンデの本を読もうと思っている方にも、須賀さんの「エンデ・カフェ」の時間を過ごすことを強くお薦めしたいです。
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