2019年3月の各種イベント情報

◎『本当の自分を生きる STAGE2』榎本英剛氏 講演対話会

~自分の人生を生きる力を育むシュタイナー教育との関連から~

  • 日時: 2019年3月3日(日)13:30 ~ 17:30
  • 会場: 青山学院大学 総合研究所ビル11階 第19会議室
  • ゲスト: よく生きる研究所 代表榎本英剛氏
  • 料金: 4千円(当日払い5千円) 懇親会(先着25名)4千円 
  • 主催: 社会の未来を考えるホリスティック教育研究所 
  • 事務局: 今井啓子(トランジションタウンまちださがみコアメンバー) 

◎シュタイナーセミナー(町田寺小屋)

講師今井重孝 ※会場などの詳細は問合せ下さい。

  • 毎月 第4土曜日 10:30 開場
  • 前半部 11:00 〜 12:30
  • お昼休憩 12:30 ~ 13:15
  • 後半部 13:15 〜 14:45

◎「エンデ・カフェ」 講師 須賀健太氏

奇数月 第4土曜日 17:00 〜 18:30 町田市内で

3月23日(土曜日)午後3時15分〜4時45分 

『映画問題から見た「はてしない物語』 講師 須賀健太氏から

 【内容紹介】

エンデの代表作にして、エンデをドイツの国民的児童文学作家へと押し上げた大ヒット作『はてしない物語』。
 コアなエンデファンにはよく知られているように、『ネバーエンディング・ストーリー』として映画化されるにあたり、その結末は映画製作者サイドとの裁判沙汰にまで発展し、エンデの敗訴で終わる大失敗に終わりました。
 当初、ヨーロッパのファンタジー映画にしたいと期待を抱いていたエンデにとって、映画にどんな問題があったのか?
 エンデ自身の言葉から探求していくとともに、この問題を『はてしない物語』の解釈問題と捉えることで別の光を当てていきたいと思います。
 映画という反面教師を通して『はてしない物語』がどんな作品だったのかを探求していければと考えています。

【参加費】 お1人様1000円
【申し込み先&問い合わせ】niemandsgarten★gmail.com
★を@へ変更お願いします
【主催】「まちだ寺小屋」
【協力】エンデカフェ
【協力】社会の未来を考えるホリステイック教育研究所

◆プロフィール
◇講師 須賀健太
・1983年生まれ。青山学院大学文学部            
在野のミヒャエル・エンデ研究者。主な関心領域はドイツ・ロマ ン派、マニエリスム、ヴァインレープ、シュタイナーとの関連を中心としたエンデの思想的・文学的背景の研究。
・Twitterのエンデボットを記述している人だと言われている。

◇ミヒャエル・エンデ(1929-1995) 
・ドイツの作家・詩人。『ジム・ボタン』(1960/62)で作家デビュー。『は てしない物語』(1979)がベストセラーとなり、『シュピーゲル』誌のベストセラーランキングのトップ3を独占するほどの大ブームとなる。
・「戦後ドイツで最も成功した作家」と評されるドイツの国民的作家。主要作品は各国語に翻訳され、日本でも親しまれている。
・大変な親日家でエン デの遺品・遺稿の多くは長野県黒姫童話館に寄贈されている。代表作は『モモ』(1973)『はてしない物語』『鏡の中の鏡』(1983)な ど。

◆メッセージ
◇今井重孝(恩師の1人・青山学院大学名誉教授)
・須賀さんは、青学の時、私のゼミ生でした。卒業論文では、大変難解なシュタイナーの宗教論をテーマとして、素晴らしい論文を書かれたことを鮮明に記憶しています。
・その後独学でドイツ語をマスターなさり、シュタイナー研究からエンデ研究に軸足を移し、黒姫のエンデ館にあるエンデの手紙などにも手を伸ばして、エンデ研究を続けています。ブログを書いておられるのですが、その水準の高さに驚きます。
・子安美知子先生がなくなられ、エンデの日本への有力紹介者が不在の今、若き須賀さんが、新しいエンデブームの担い手として活躍されることを期待しています。
・須賀さんが語るエンデから、新しい感覚の「エンデカフェ」が誕生することでしょう。楽しみにしています。 今井重孝

◆主催者の一人今井啓子
・3月23日は「エンデ・カフェ」にいらしてみませんか?講師 須賀さんが、あなたがまだ知らないであろうエンデの世界へ誘い、あなたをファンタジーの世界へ連れていってくれるでしょう。 
・須賀さんによる「エンデ・カフェ」は、昨年2018年9月から始まり、11月が2回目、2019年3月が3回目になります。(1月は須賀さんがインフルエンザに罹られた為中止とさせていただきました)
・毎回の講義は、須賀さんの「エンデ・カフェ」でしか聞けない「とっておきの内容」です。毎回、参加者みんなが、須賀さんの話に吸い込まれるように聞いていてあっという間の時間でした。
・エンデファンの方もエンデを知らない方も、今からエンデの本を読もうと思っている方にも、須賀さんの「エンデ・カフェ」の時間を過ごすことを強くお薦めしたいです。
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※問合せをいただいた方に詳細をお知らせ致します。

◎「オープンダイアローグの実践/研究会」  

※模索中です。

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