社会の未来を考えるホリスティック教育研究所のホームページを作りました。
ホリスティック教育・シュタイナー教育に関するコラム、勉強会などイベント情報を随時更新していきます。
✨一粒の砂✨
重孝(しーさん)からのメッセージ
一粒の砂という表現は、ウィリアム・ブレークの詩から取ったものです。霊界をイマジネーション認識の力により直観的に見ることができたと思われるブレークは、一粒の砂の中に宇宙全体が映し込まれているという宇宙の真理を直観した眼差しを通して、一粒の砂の中に全宇宙を見ていたと思われます。その体験が、詩を通して、わたくしたちの魂に共鳴しその残響をかすかに聞くことができるのです。
その確信を抱いて、外の世界を眺めたとき、まさに、「野の花すら、栄華を極めたソロモン王以上に美しい装いを与えられている」地球上のささやかな出来事に、サムシング・グレートの存在を感じ取れるような命の一滴を含んだ言葉たちを提供できたらと思っています。最初は、よちよち歩きになりますが、みなさまの、ご助言により、ともに成長していきたいと願っています。よろしくお願い致します。
🌸時間の花🌸
啓子(じゃすみん)からのメッセージ
エンデの『モモ』を知ってますか?読んだことがある方や、映画を観たことがある方がいらっしゃると嬉しいです。
この『モモ』の中に、「本当に人間らしいことをしていると、時間の花が咲く」というメッセージがでてきます。このメッセージが大変気に入ってしまったのです。
これは、あるがままに生きるっていくことになるのだなと思っています。しかもあるがままに生きていると、「時間の花が咲く」というのです。「本当に人間らしいこと」ってなんでしょうか?
その人が本当にあるがままに生きていると、「時間の花が咲く」。。。なんて素敵なことなのでしょうか?この「本当に人間らしいこと」と「時間の花が咲く」という言葉は意味が深いキーワードです。
「時間の花が咲く」なので、「時間の花」はもちろん目には見えないです。「時間の花」は目には見えないのだけど、何処かで咲いています。しかも「時間の花」は地上では見えないのだけど、何処かでは目に見えるのです。
その「本当に人間らしいこと」とは何か?「時間の花が咲く」は何処に咲くのでしょうか?
そんなことを考えながらブログを書き続けていきたいと思っています。
じゃすみん🐇
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